クリームパン

昔々、僕がまだBerryz工房さんに出会う前の話。

なんかのTV番組の、恐らくは高名な禅僧さんのインタビュー・コーナー。そのお話のほんのひとかけら。

「たまに下山するとね、『クリームパン』ってあるでしょう?
アレを食べるのが楽しみで(笑」

坊さんの余りの無邪気な笑顔が、「ああなんか凄ぇなこの人」って思わせる不可思議な説得力を持って僕に迫ったのでした。。。


「クリームパン」美味いっすよねクリームパン。。。


そして僕は今朝クリームパンを手に取りながらふと考えた。

「彼は果たして下山するたびクリームパンを食しただろうか?」と。

彼が愛したのは現実のクリームパンではなく、

「彼岸」としての「クリームパン」ではなかったのだろうか?と。


「フォフォフォ、今日はクリームパンおあずけじゃったのぉw」

僕の脳内で陽気に笑う彼は顔の輪郭すら思い出せないけれど、

その合成された朗らかな声は思わずも合掌を誘い、

僕は今、全身全霊でこう思う。





「はらへったっ!」(合掌




おまけ:

茉麻ちゃんが今日も幸せでありますよぉにっ!」(合掌ついでにw